畳のフチに縁（へり）の付いた「縁付き畳」は、⽇焼けして変⾊したり傷んできたりしたら畳床はそのままに、畳を覆っているゴザ部分（たたみおもて）だけを交換することができます。これを畳の「表替え(おもてがえ)」といいます。
畳の表替えをすることによって、お部屋全体の印象が明るくなる、畳のクッション性が増す、調湿性が良くなる、い草の⾹りによって清涼感が得られる、空気を清々しく保つ、など様々な効果を期待できます。当店では、国産の最⾼級畳表からお⼿頃価格の海外畳表まで幅広く取り揃えており、お部屋の⽤途に合わせてお選びいただけます。特に国産畳表については、い草の産地までスタッフが⾜を運び、農家さんのこだわりを学ぶなどしながら本物の畳表を厳選して仕入れを行なっています。当社⾃慢の畳表ラインナップをご覧ください。

畳は、クッション部分となる「畳床(たたみどこ)」と、表⾯を覆うゴザ部分となる「畳表(たたみおもて)」で出来ています。新しく畳を総⼊れ替えして新調する場合には、畳床と畳表の両⽅をお選びいただきます。
畳床は普段⾒えない部分ですが、種類によって踏み⼼地が変わります。当社では4種類の畳床をご⽤意。お客様のお好みやご⽤途に合わせて畳床をお選びいただけます。
また、畳にはフチに「縁(ヘリ)」と呼ばれる布が付いているものと付いていないものがあります。たたみの関川では、縁がある畳を「縁つき畳(へりつきたたみ)」、縁のない畳を「琉球⾵畳(りゅうきゅうふうたたみ)」または「縁なし畳(へりなしたたみ)」と呼び、この2つを区別しています。縁つき畳の場合、畳床と畳表は別料⾦になります。

畳にはフチに「縁(ヘリ)」と呼ばれる布が付くタイプと、付かないタイプがあります。当社では、縁が付く畳を「縁つき畳(へりつきたたみ)」、縁が付かない畳を「琉球畳・琉球⾵畳」または「縁なし畳」として区別しています。
琉球畳・琉球⾵畳は、同じ和室でもモダンでお洒落な空間を演出することが出来ます。縁が無いことで、境⽬を感じにくくさせお部屋を広く⾒せる、⼩粋な雰囲気で洋⾵なお部屋にもマッチさせやすい、縁に⾜や物を引っ掛ける⼼配がなくなる、などの利点があります。
また、畳の裏⾯に滑り⽌めシート加⼯を施すことで、フローリングなどの置き畳としても応⽤可能で、活⽤の幅が広がります。

畳には調湿性があり、ある程度の湿気であれば⾃然に調整してくれます。しかし、⾬が多く晴れ間が少ない梅⾬時は、湿度が上がりカビの⽣えやすい条件が揃ってしまいます。ご家庭でも「乾燥させる」「こまめに掃除する」など、ある程度の対策は可能です。
それでも、畳の湿気が抜けきれず、カビが⽣えてしまったりすることがあります。そのような状態を放っておくと、ダニやアレルギーなどの原因になることも。
たたたみの関川では、防⾍商品をはじめとした畳関連オプションを取り揃えております。適切なタイミングでのご利⽤で、スッキリ快適な畳⽣活を送ることができます。